用語集
ニット類の洗濯
洋服の素材には、色々な種類があります。ウール、綿、絹、ポリエステル、レーヨン、麻・・・それぞれの素材ごとに、適した洗濯方法があります。
冬場になると増えるのがニットです。ニットといっても、上記のさまざまな素材から出来ていますが、ニットの多くが「手洗い」する必要があると表記されています。
春になり、冬ものをクリーニング屋さんまとめて出すと、意外に金額がいってしまうこともしばしば。
そんなときには、家で洗濯をしましょう。
ここでは、家でニット類の洗濯をするときの方法についてご紹介します。
(大事にしている洋服や、家では洗えないマークがついているものはクリーニング屋さんにお願いしましょう。)
1.洗剤は「中性洗剤」を使用
弱酸性のものを使うと、型崩れや色落ちの原因となります。せっかくの衣類が必ず中性洗剤を使用してください。
2.洗濯機の手洗いモードを使用
洗濯ネットに入れてください。手洗いの場合は、洗面ボールを利用すると楽です。ぬるま湯に洗剤をとかし、そこにニットを入れて洗います。
3.余分な水分を取る
バスタオル等を利用します。
4.陰干しをする
ニット用の台や風呂のフタなどに置き、平らに干しましょう。
セーターやカーディガンなどと同様に、マフラーやストールなども家の洗濯機で洗えます。
上記の方法で一緒に洗いましょう。
なお、衣類にスパンコールやフリンジ等付属のものが付いている場合は、裏返しにするなどし洗濯をすると、傷みにくいのでおすすめです。